コミュニティー |
説明 |
Smart Data Models |
Smart Data Modelsは、OASC, Fiware Foundation, IUDX, およびTM-Forumにより共同策定しているデータモデルです。対象ドメインはSmart Cities, Smart Agrifood, Smart Water, Smart Energy, Smart Environment, Smart Robotics, Smart Sensoring, Cross sector, Smart Aeronautics, Smart Destination, Smart Health, Smart Manufacturing。2022/2/12/現在、719のデータモデルが定義されています。Azureなどもこのデータモデルを参照しています。Smart Data ModelsはVocabulary(語彙) としてschema.org やjson Schema を参照しています。
GitHubのSmart Data Model Teamに詳細が掲載されています。
Fiware Foundationが主導している事から、Fiwareを利用する際には参照すべきデータもでるであると言えます。
https://smartdatamodels.org/ |
Schema.org |
schema.orgは、Google、Microsoft、Yahoo、Yandexによって設立された語彙を共通化するコミュニティーです。インタネットの世界では基本的な語彙定義とされ、筆者は日本の共通語彙に対応するものと考えています。2022年2月18日現在、792タイプ、1447プロパティ15データ型、83列挙型、および445列挙型メンバーで構成されています
GitHubのにschemaorg詳細が掲載されています。
https://schema.org/Dataset |
W3C DCAT 2.0
|
)インターネットに関する標準化団体のW3Cが2020年4月に公開したデータカタログ用メタデータであり、現在、バージョン3の検討が進められている。
https://www.w3.org/TR/vocab-dcat-2/ |
EC DCAT-AP v2.0.1 |
DCAT 2.0をベースにEC諸国で導入するために実務的に編集した実装モデルである。
https://joinup.ec.europa.eu/collection/semantic-interoperability-community-semic/solution/dcat-application-profile-data-portals-europe/release/201-0 |
EC BregDCAT-AP v2.00 |
欧州委員会が、DCATをベースにベース・レジストリのカタログ用に作成したメタデータである。
https://joinup.ec.europa.eu/collection/access-base-registries/solution/abr-bregdcat-ap |
Google検索 データセット
|
Googleの検索で使用されるデータセットのメタデータである。
https://developers.google.com/search/docs/data-types/dataset?hl=ja |
SAREF4CITY |
SAREF4CITYは、スマートシティドメイン向けにSAREFを拡張したものです。 |