• Coppell Technologies

    Coppell Technologies Data Model Use Cases

    • トップ
    • 1. データモデルの共通パーツ
    • 2. 推奨データセット
    • 3. 公共施設管理

    Menu


    Coppell Technologiesトップ
    Fiwareで都市OSを動かしてみよう
    NGSI-LDにも挑戦
    データ仕様の現状と課題
    データ交換の標準規格 (案)

    Data Model Use Cases
    ユースケース
    • トップ
    • 1. データモデルの共通パーツ
    • 1. データモデルの共通パーツ
    •  1.2節
    •  1.3節
    • 2. 推奨データセット
    • 3. 公共施設管理

    Column
    Link集
    用語集

    Coppell

    Technologies

    1. データモデルの共通パーツ


    2022-09-01/2023-01-08

     データモデルの共通パーツはデータモデル間の共通部分、例えば住所や座標などといったものをパーツとして定義することで、データモデル間の揺れを抑止しようというものです。語彙と称するべきものかも知れませんが、「はじめに」に記載したように特定の言語を前提としたものを語彙と言うべきかどうか議論があると思われますので、ここではデータモデルの共通パーツと称しています。
    「データ交換の標準規格」と重複しますが、以下を方針とします。
    • 「データ交換の標準規格」に準拠する。つまり、NGSi V2に準拠すると共に、GIFの規定を出来る限り取り入れる。また、表記の揺れなどの出来る限り圧縮する
    • 出来る限りGIFのコア・データモデルやコア・データパーツを継承する
    • schema.orgやSmart Data Modelsとの共通化を模索
    • 将来のNGSI-LDへの移行を考慮する。例えば、IRIも掲載する。また、NGSI-LD移行時に抵触する定義はしない。例えば、"@"を含む項目名は使用しないなど
    • 例は、JSONのNormalizaed形式とkeyValue形式でNGSI V2に準拠して掲載する。尚、StructuredValueについては、両形式の差はないので、この限りではない

     共通パーツはStructuredValueのパーツ、列挙型項目、および共通的な項目の定義からなります。
     以下、2章以降ののユースケース関連の共通パーツ案です。




    1.1 StructuredValue type
    2022-09-01/2023-03-16

    Accessblity

    想定項目名 accessblity
    Attribute type Accessblity
    継承元データモデル コア・データモデル/アクセシビティ
    参照データモデル 推奨データセット/公共施設一覧
    IRI https://pfikyokai.or.jp/commonspecification/Accessblity
    利用データモデル Facility、Building
    補足 バリアフリーやアクセシビリティーに関する情報を登録する共通パーツ。尚、公共クラウドで「バリアフリー情報」の項目を定めており、コアデータモデルと政府内で同期が取れていない可能性があります。
    コア・データモデル/アクセシビティ データモデル 説明
    項目名 回数 説明 Attribute name データ型 回数



    accessblity Accessblity

    車椅子可 0::1 車椅子の使用可否   wheelchairAccessible Boolean 0::1 車椅子の使用可
    車椅子貸出 0::1 車椅子貸出の有無 wheelchairRental Boolean 0::1 車椅子貸出有り
    ツエ貸出 0::1 ツエ貸出の有無 caneRental Boolean 0::1 ツエ貸出有り
    多目的トイレ 0::1 多目的トイレの有無 multipurposeToilet Boolean 0::1 多目的トイレ有り
    スロープ、エレベータ、エスカレータ 0::1 スロープ、エレベータ、エスカレーターの有無 ramp Boolean 0::1 スロープ有り。推奨データセットの公共施設一覧に合わせて項目を分解
    elevator Boolean 0::1 エレベータ有り。推奨データセットの公共施設一覧に合わせて項目を分解
    escalator Boolean 0::1 エスカレーター有り。推奨データセットの公共施設一覧に合わせて項目を分解
    点字ブロック等の移動支援 0::1 点字ブロック等の移動支援の有無 mobilitySupportForBrailleBlocks Boolean 0::1 点字ブロック等の移動支援有り
    点字や読上による支援 0::1 点字や読上による支援の有無 brailleAndReadingAssistance Boolean 0::1 点字や読上による支援有り
    盲導犬・介助犬・聴導犬同伴 0::1 盲導犬・介助犬・聴導犬などの同伴の有無 -- 意味不明。盲導犬などの同伴を許さない公共施設は無いはず accompaniedByGuideDogsAndServiceDogs Boolean 0::1 盲導犬・介助犬・聴導犬などの同伴可 -- 意味不明。盲導犬などの同伴を許さない公共施設は無いはず
    字幕 0::1 字幕の有無 subtitles Boolean 0::1 字幕有り
    筆談対応 0::1 筆談対応の有無 writingSupport Boolean 0::1 筆談対応有り
    オストメイト対応トイレ 0::1 オストメイト対応トイレの有無 toiletForOstomates Boolean 0::1 オストメイト対応トイレ有り
    備考 0::1 その他アクセシビリティ事項 remarks Text 0::1 その他アクセシビリティ事項

    priorityParking Boolean 0::1 優先駐車場有り。推奨データセットの公共施設一覧に合わせて追加
    publicPhoneForWheelchairUsers Boolean 0::1 車椅子対応公衆電話有り。推奨データセットの公共施設一覧に合わせて追加
    barrierFreeFloor Boolean 0::1 段差無し。推奨データセットの公共施設一覧に合わせて追加
    handrail Boolean 0::1 手すり有り。推奨データセットの公共施設一覧に合わせて追加
    automaticDoor Boolean 0::1 自動ドアあり。東大和市の施設カルテを参考に追加
    例
    Normalized形式/keyValues形式例
       "accessblity": {
           "type": "Accessblity",
           "value": {
               "wheelchairAccessible": true,
               "wheelchairRental": false,
               "caneRental": true,
               "multipurposeToilet": false,
               "ramp": true,
               "elevator": true,
               "escalator": true,
               "mobilitySupportForBrailleBlocks": false,
               "brailleAndReadingAssistance": true,
               "accompaniedByGuideDogsAndServiceDogs": false,
               "subtitles": true,
               "writingSupport": false,
               "toiletForOstomates": true,
               "remarks": "老眼鏡もお貸しします"
           }
       }



    ChildCare

    想定項目名 childCare
    Attribute type ChildCare
    継承元データモデル コアデータモデル/子育て支援情報, コアデータモデル/コード情報型
    参照データモデル schema.org/PriceSpecification
    IRI https://pfikyokai.or.jp/commonspecification/ChildCare
    利用データモデル Facility
    補足 コアデータモデルの子育て支援情報を共通パーツとしたものです
    コア・データモデル/子育て支援情報 データモデル 説明
    項目名 回数 説明 Attribute name type 回数



    childCare ChildCare

    子供預かり種別(無料/有料) 0::1 料金の種別   childCareType Text 0::1 料金の種別。列挙型項目。ENUM: "有償"、"無償"
    子供預かり(料金) 0::1 有料の場合の料金 childCareFee PriceSpecification 0::1 コア・データモデルではコード情報型を用いているが、最大数は1であり複数の価格の登録を許していない。また、「種別」のtypeが"type"であるなどそのまま利用できないので、schema.org/PriceSpecificationを引用した。尚、PriceSpecificationには通貨などの表現の可能であり、モデル拡張時にはPriceSpecificationから継承することが可能です。
      種別 1::1 情報の種別。"一時間あたり料金"など   eligibleQuantity Text 0::1 "1時間毎"などと入れる。尚、主に表示目的のデータと考えてtypeをTextとしているが、機械判読が必要な場合、schema.orgを参照して厳密化する必要がある
    種別関連情報 1::1 情報の種別に関連した情報。"700円"など price Number 0::1 価格を円で登録する。
    子供預かり(料金備考) 0::1 料金の備考 childCareFeeRemarks Boolean 0::1 料金の備考
    最少年齢 0::1 参加可能年齢(下限) minAge Number 0::1 参加可能年齢(下限)
    最少月齢 0::1 参加可能月齢 minAgeInMonths Number 0::1 参加可能月齢
    最大年齢 0::1 参加可能年齢(上限) maxAge Number 0::1 参加可能年齢(上限)
    子供預かり開所時間 0::1 対応時間 childCareOpeningHours Text (Array) 0::1 対応時間帯
    授乳室 0::1 対応時間 nursery Boolean 0::1 授乳室の有無
    おむつ替えコーナー 0::1 有無を記入 diaperChangingCorner Boolean 0::1 おむつ替えコーナーの有無
    飲食可否 0::1 有無を記入 foodAndDrinkAvailable Boolean 0::1 飲食可否
    ベビーカー貸出 0::1 有無を記入 strollerRental Boolean 0::1 ベビーカー貸出の有無
    ベビーカー利用 0::1 有無を記入 strollerUse Boolean 0::1 ベビーカー利用の有無
    備考 0::1 その他子育て支援系項目 remarks Text 0::1 子育て支援情報の備考
    例
    Normalized形式/keyValues形式例
       "childCare": {
           "type": "ChildCare",
           "value": {
               "childCareType": "無償",
               "minAgeInMonths": 4,
               "maxAge": 10,
               "childCareOpeningHours": "施設開館時間と同じ",
               "nursery": true,
               "diaperChangingCorner": false,
               "foodAndDrinkAvailable": true,
               "strollerRental": false,
               "strollerUse": true,
               "remarks": "専任の担当が常駐しています"
           }
       }



    ContactPoint

    想定項目名 contactPoint
    Attribute type ContactPoint
    継承元データモデル コアデータモデル/連絡先
    参照データモデル コア語彙/連絡先クラス、、schema.org/ContactPoint、コアデータパーツ/電話番号
    IRI https://schema.org/ContactPoint
    利用データモデル Facility, Organization, Department、Building
    補足 コアデータパーツでは連絡先に住所も記入可能となっているが、本パーツでは住所は本パーツ外に書かれると考えられる事、日本では住所は土地の属性であり、本パーツが組織機能に類するものの属性であることから、外した。同様に、schema.orgのareaServedも外した。また、本モデルはJOSN前提であり拡張可能であるため、remarksも外した。
    コアデータモデルの「連絡先」 データモデル 説明
    項目名 回数 説明 Attribute name type 回数
    連絡先名称 0::1 連絡先名称

    削 本仕様はデータモデル内のパーツの仕様であることから、名称は本パーツ外に登録されるべき情報であると考えた

    availableLanguage Text 0::1 対応できる言語を記述。CDMには無い項目。schema.orgでは、IETF BCP 47 standardに従べきとしているが、この標準では2文字1種と3文字2種が記載されており、この項目の利用が必要な場合には更にどちらにするかの検討が必要。日本語では、"ja"と"jpn"の二種類。
    contactType Text 0::1 連絡の種別を記述する。CDMにはない項目。例えば施設の場合、"施設の不具合"、"予約"、"その他"などの記載があり得る。この項目がある場合、データモデルでは、連絡先を複数記述出来る事が期待される。
    連絡先メールアドレス 0::1 連絡先メールアドレス email Text 0::1 連絡先メールアドレス
    連絡先電話番号 0::n 電話番号、携帯電話番号 telephone Text 0::n 電話番号、携帯電話番号。電話番号は"+-01234567890"の文字からなる文字列。"+"は文字列の先頭のみ許される
    連絡先内線番号 0::1 内線番号 extension Text 0::1 内線番号
    連絡先FormURL 0::1 連絡先がWebFormの場合のURL formURL Text 0::1 連絡先がWebFormの場合のURL
    連絡先備考(その他、SNSなど) 0::1 SNSなどの連絡手段がある場合に記入

    削 JSONを前提にデータモデルSNS等の新たな連絡手段が表せたときには、Attributeを新たに追加すべきと考えた
    郵便番号 0::1 郵便番号

    削 本仕様はデータモデル内のパーツの仕様であることから、郵便番号は本パーツ外に登録されるべき情報であると考えた
    連絡先住所 0::1 連絡先住所の情報

    削 本仕様はデータモデル内のパーツの仕様であることから、連絡先住所は本パーツ外に登録されるべき情報であると考えた

    faxNumber Text 0::1 ファックスの電話番号。記述はtelephoneと同じ。推奨データセットの介護サービス事業所一覧および医療機関一覧のために追加。
    Normalized形式/keyValues形式例
       "contactPoint": {
           "type": "ContactPoint",
           "value": [
               {
                   "availableLanguage": "ja",
                   "contactType": "施設予約",
                   "email": "foo@def.ghi.jp",
                   "telephone": "0123456780",
                   "extension": "1234",
                   "formURL": "https://www.form.def.ghi.jp"
               },
               {
                   "availableLanguage": "ja",
                   "contactType": "施設の不具合",
                   "email": "foo2@def.ghi.jp",
                   "telephone": "1234567801"
               }
           ]
       }


    IdentificationGroup

    想定項目名 identificationGroup
    Attribute type IdentificationGroup
    継承元データモデル コア・データモデル/ID情報型
    参照データモデル なし
    IRI https://pfikyokai.or.jp/commonspecification/IdentificationGroup
    利用データモデル Organization、Land
    補足 コア・データモデルのID情報型をNGSI V2に変換したデータモデルです。
    コア・データモデル/ID情報型 データモデル 説明
    項目名 回数 説明 Attribute name type 回数



    identificationGroup IdentificationGroup 0::n Entity id以外にEntityに振られた各種IDをリストとして登録する
    ID 1::1 個人番号、教員番号など identification Text 1::1 対文字列に含まれる文字は、全てASCII (GIFでは半角文字と表現しています)
    ID種別 1::1 IDの種別 identificationType Text 1::1 列挙型項目。列挙型メンバはIdentificationType
    Normalized形式/keyValues形式例
       "identificationGroup": {
           "type": " IdentificationGroup",
           "value": [
               {
                   "identificationType": "自治体コード",
                   "identification": "342025"
               },
               {
                   "identificationType": "法人番号",
                   "identification": "9000020342025"
               }
           ]
       }


    Point

    想定項目名 location
    Attribute type Point
    継承元データモデル The GeoJSON Specification (RFC 7946)
    参照データモデル
    IRI https://purl.org/geojson/vocab#Point
    利用データモデル
    補足 "点"の座標を表す値のタイプを示す。公共施設ドメインで土地や建物の属性としてデータ登録する場合は、断りが無い場合は代表点を表す。形式がGeoJSONに則っており、他の項目と異なることに注意が必要。
    データモデル 説明
    Attribute
    name
    type 回数
    location geo:json

      coordinates Point 1::1 Valueは値が2個または3個のNumberのリストになっており、以下の値をそれぞれ設定する
      0 Number 1::1 基本的に経度を小数点以下6桁で記載。西経はマイナスの値で表示。度・分・秒などの他の表現形式は使えない。必要であれば、入力時や表示時に処理系で変換する。コア語彙では文字列となっているが、コアデータモデルに合わせて数値とする。
    1 Number 1::1 基本的に緯度を小数点以下6桁で記載。南緯はマイナスの値で表示。度・分・秒などの他の表現形式は使えない。必要であれば、入力時や表示時に処理系で変換する。コア語彙では文字列となっているが、コアデータモデルに合わせて数値とする。
    2 Number 0::1 高度をメートル単位で記載。
    Normalized形式/keyValues形式例
           "location": {
               "type": "geo:json",
               "value": {
                   "type": "Point",
                   "coordinates": [ 132.5304138, 34.2567817]
               }
           }


    Polygon

    想定項目名 location
    Attribute type Polygon
    継承元データモデル The GeoJSON Specification (RFC 7946)
    参照データモデル
    IRI https://purl.org/geojson/vocab#Polygon
    利用データモデル
    補足 "面"の座標を表す値のタイプを示す。locationの他、areaServed等で用いられる。形式がGeoJSONに則っており、他の項目と異なることに注意が必要。
    データモデル 説明
    Attribute name type 回数
    location geo:json

      coordinates Polygon 1::1
      0 (Array) 1::1
      0 (Array) 4::n 面を囲む多角形の頂点をリスト形式で登録する。最初の頂点と最後の頂点の座標は一致する必要がある
      0 Number 1::1 基本的に経度を小数点以下6桁で記載。西経はマイナスの値で表示。度・分・秒などの他の表現形式は使えない。必要であれば、入力時や表示時に処理系で変換する。コア語彙では文字列となっているが、コアデータモデルに合わせて数値とする。
    1 Number 1::1 基本的に緯度を小数点以下6桁で記載。南緯はマイナスの値で表示。度・分・秒などの他の表現形式は使えない。必要であれば、入力時や表示時に処理系で変換する。コア語彙では文字列となっているが、コアデータモデルに合わせて数値とする。
    例
    Normalized形式/keyValues形式例
       "location": {
           "type": "geo:json",
           "value": {
               "type": "Polygon",
               "coordinates": [
                   [
                       [ 100, 0],
                       [ 101, 0],
                       [ 101, 1],
                       [ 100, 1],
                       [ 100, 0]
                   ]
               ]
           }
       }


    PostalAddress

    想定項目名 address
    Attribute type PostalAddress
    継承元データモデル コア・データモデル/住所
    参照データモデル コア語彙住所クラス、schema.org/PostalAddress、コアデータパーツ住所、コアデータパーツ郵便番号、ISO 3166-1
    IRI https://schema.org/PostalAddress
    利用データモデル Organization、Department、Land
    補足 住所や所在地を示すAttributeのデータタイプを示す。コアデータパーツでは、「市区町村」に基礎自治体内の町名も含める規定になっているが、基礎自治体名の抽出の容易性とschema.orgへの親和性から基礎自治体名までとし、町字名はstreetAddressに含める事とする事で、仕様を共通化する。schema.orgでは私書箱の記述の代わりに住所の記述を省略することを許しているが、住所の表記の趣旨にはそぐわないため、私書箱の記述は削除する。コアデータモデルでは、全国地方自治体コードと町字IDを必須項目としているが、民間にとってハードルが高く、ベースレジストリの整備が進みつつある事から、省略した。また、方書は住所の一部を構成する情報ではあるが、土地の住所と建物の名称とフロアの名称では対象となる地物が異なるため、また建物名には別名などの表記の揺れもあるため、別の定義としPostalAddressからは外した。
    コア・データモデル/住所 データモデル 説明
    項目名 回数 説明 Attribute name type 回数
    全国地方公共団体コード 1::1 全国地方公共団体コード(6桁、都道府県と市区町村まで含む)を記載。

    削 コア・データモデルでは必須項目ではあるが、スマートシティではスマホなどの利用を考えるとコードの利用は望ましくないので、他の項目を採用
    町字ID 1::1 アドレスベースレジストリの町字IDを記載。
    国 0::1 国名を記載。
    注: コード情報型で記載する。Schema.orgを参照して策定
    addressCountry Text 0::1 国名または二文字の国コードで表現。日本の場合は"Japan"または"JP"
    都道府県 1::1 都道府県を記載。 addressRegion Text 1::1 日本国内の住所については都道府県名。
    市区町村(郡) 1::1 市区町村(郡名および政令市区名を含む)記載。 addressLocality Text 1::1 日本国内の住所については基礎自治体名。町村の場合は郡名も含む。政令市区名は含めない事とする
    郡
    市区町村
    0::1 郡名を記載。
    市区町村名を記載。


    削 コア・データモデルでは複数の表現を可能とするため本項目があるが、情報が重複しているため削除
    町字
    番地以下
    1::1 町字を記載。
    番地以下(街区符号、住居番号または地番)を記載。
    streetAddress Text 1::1 日本国内の住所については基礎自治体名より後ろの部分で方書を除いた部分。政令指定市区名・町名・字名以降。町名より後ろは数字をハイフンで結んだ形式とする。例えば、"霞が関2-1-6"。方書は、建物の名称などをaddressとは別項目で表現する
    政令市区
    大字・町
    小字
    地番
    0::1 政令市区名を記載。
    大字および町を記載。
    小字および番地補足(イ・甲・北など)を記載。
    地番を記載。


    削 CDMでは複数の表現を可能とするため本項目があるが、情報が重複しているため削除
    建物名等(方書) 1::1 建物名、部屋番号、フロア名などを記載。

    削 本仕様はデータモデル内のパーツの仕様であることから、建物名は本パーツ外に登録されるべき情報であると考えた
    建物名
    フロア名
    部屋番号
    0::1 建物名を記載。
    フロア名を記載。
    部屋番号を記載。


    削 本仕様はデータモデル内のパーツの仕様であることから、建物名は本パーツ外に登録されるべき情報であると考えた
    連結表記 0::1 都道府県から建物名まで連結して記載

    削 CDMでは複数の表現を可能とするため本項目があるが、情報が重複しているため削除
    緯度
    経度
    座標参照系
    座標参照系コード
    0::1 緯度(Geoコーダーで自動入力)を記載。
    経度(Geoコーダーで自動入力)を記載。
    座標参照系(旧日本測地系、世界測地系などの種別)を記載。
    座標参照系コード


    削 本仕様はデータモデル内のパーツの仕様であることから、建物名は本パーツ外に登録されるべき情報であると考えた
    住居表示フラグ
    街区符号
    住居番号
    0::1 住居表示フラグを記載。
    街区符号を記載。
    住居番号を記載。


    削 本仕様はデータモデル内のパーツの仕様であることから、建物名は本パーツ外に登録されるべき情報であると考えた

    postalCode Text 0::1 日本国内の住所についてはハイフンを使わず、連続した7桁の数字からなる文字列。グローバル標準に合わせて項目を追加
    Normalized形式/keyValues形式例
    address":{
       "type":"PostalAddress",
       "value":{
           "streetAddress": "吉浦潭鼓町1-1",
           "addressLocality": "呉市",
           "addressRegion": "広島県",
           "postalCode": "7370843"
       }
    }



    Coppell Technologies