準拠規格
準拠規格は正確を期するため、エンジニアの用語で記述しています。
本協議会のデータ仕様策定は、以下の規格に準拠します。
- Fiware/NGSI V2 (以下NGSI V2)
- 政府相互運用性フレームワーク(以下、GIF)
また、以下の仕様を参照し、前記規格に抵触しない限り踏襲する様に配慮します
- schemna.org
- Smart Data Models
また、以下の配慮を行うために、NGSI V2とGIFを補完する規格を策定します
- NGSI-LDを始めとする、将来予想される規格の移行時に障壁となる様な使い方の排除
- 視認性の低下、セキュリティーリスク、環境の相違による動作の違いなどを発生させないための配慮
- データの値の揺らぎをなるべくおこさないための配慮
・文字 |
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データを登録する際に使って良い文字の定義です。 |
・情報モデル・データ形式 |
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データを登録する際に準拠する情報モデルや文法の定義です。 |
・データモデル |
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現実世界や仮想世界のコトやモノをデータとしてどう表現するかをモノやコト毎に規定するデータモデルのルールです。 |
・識別子 |
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データモデルの中で使用する名称に関するルールです。 |
・データタイプ |
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データとして登録するデータの種類に関するルールです。 |
・値の表現 |
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データとして登録する値に関するルールです。 |