都市OS利活用協議会

共通データ仕様の使い方


共通データ仕様利用上のルール

 本ホームページに掲載している共通データ仕様をご利用頂く上でのルールです。

■共通データ仕様をそのまま利用する場合
 本ホームページに記載しているデータ仕様をそのまま何も改変せずにデータモデルとして利用する場合の制約はありません。但し、データ仕様を含めて本ホームページの記載は著作物ですので、著作権の記載に従ってください。

■共通データ仕様に追加が必要な場合
 本共通データ仕様を利用される団体や個人は、共通データ仕様の充実にご協力下さい。共通データ仕様の充実のため、以下のルールに従って仕様追加してください。詳しい事例などは、後述します。

●既に公開されているデータモデルに一般的に使用される可能性がある項目を追加したい場合

  • 最初に、データモデルの「継承元」のデータモデルを参照し、そこに欲しい項目があるかどうか確認してください。もしあれば、その継承元の項目名を付記して項目を追加したい旨を事務局に連絡してください
  • もし継承元に該当する項目がなければ、追加したい項目にはどの様な値を登録したいのか、登録する値には何かルールがあるのか、値を登録したり変更する主体となる団体は誰なのかなど、なるべく詳しい情報を事務局にお伝えください
●既に公開されているデータモデルに自治体独自の項目を追加する場合

  • 自治体独自の項目を追加する方法は、準拠規格に定めてあります。項目の追加はこちら、追加項目に対し更に独自のタイプを追加する場合はこちらをご覧ください。この場合、事前に事務局に連絡する必要はありません。但し、共通データ仕様を拡充していく際に、同じような項目やタイプが策定される可能性がありますが、そのリスクについては予めご了承下さい
●新たなデータモデルを追加する場合

  • もし、既に定義しているデータモデルをお持ちの場合、または現在データモデルを策定注の場合でしたら、是非、本協議会にご開示ください。出来る限り、開示頂いたデータモデルを共通データ仕様に加える方向で、検討したいと思います
  • これからデータモデルを策定しようと検討している場合、本協議会に連絡頂ければ、類似するデータモデルが無いかなど、協会会員に確認したいと思います。是子、ご相談ください