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      2.1.14節




    2.1.14 オープンデータ一覧
    2022-10-02/2023-01-10

    ■データ項目一覧

     このデータは、元々処理系を持たないフラット型にデータを前提としていると思われる。NGSI V2でAPIを通じてアクセスする場合、Ewntity typeの一覧を取得できるため、本データ自体が不要となる。従って、本データについてのデータ仕様は策定さない。取得方法については、こちらを参照願いたい。尚、データカタログの検討はDSA内で進められているが、現時点ではフラット型のデータをデータセットとして取引するパターンが検討されており、階層型については検討に着手していない。
     以上の事から、本データセットについては、これ以上の分析は行わない。
    推奨データセットのデータ項目定義書の記載 情報が示すモノ・コト 補足
    項目名 説明 形式 情報管理主体 データセット
    都道府県コード
    又は市区町村コード
    情報の管理主体である地方公共団体の都道府県コード又は市区町村コードを記載 Text 〇
    情報管理主体は自治体であることを想定している。
    NO 情報の管理主体である地方公共団体内でデータが一意に決まるよう、NOを設定し記載 Text
    〇
    都道府県名 情報の管理主体である地方公共団体名について、都道府県名を記載 Text 〇

    市区町村名 情報の管理主体である地方公共団体名について、市区町村名を記載。都道府県については記載不要 Text 〇

    データ名称 データセット名称を記載 Text
    必 データセットという概念がなくなるため、意味がない項目
    データ概要 データの内容について、概要を記載 Text
    推 データカタログに記述されるべき内容で、データ自身に保持する意味はない
    データ形式 データセットのファイル形式を記載 Text
    必 JSON形式で記述される事が標準であり、この項目の意味はなくなる
    分類 データの分類を記載 Text
    必 JSON固定なので、意味がない項目になる
    更新頻度 データセットの更新頻度を記載 Text
    〇 データカタログに記述されるべき内容で、データ自身に保持する意味はない
    URL データセットのHPのURLを記載 URL
    〇 WebAPIが必須であり、この項目は意味がない
    API対応有無 対応有無API対応の有無を記載 Text
    〇 データカタログに記述されるべき内容で、データ自身に保持する意味はない
    ライセンス ライセンスについて記載 Text
    〇
    登録日 データセットの登録日を記載 Date
    〇 データセット単位ではなく、データ毎の更新日が格納されるため、この項目は意味がない
    最終更新日 データセットの最終更新日を記載 Date
    必
    備考 特記事項等があれば記載 Text
    〇 データカタログに記述されるべき内容で、データ自身に保持する意味はない





    2.1.15 食品等営業許可・届け出
    2022-10-02/2023-01-10

    ■データ項目一覧

    推奨データセットのデータ項目定義書の記載 情報が示すモノ・コト 補足
    項目名 説明 形式 情報管理主体 土地 建物 施設 営業許可 申請主体
    市区町村コード 情報の管理主体である地方公共団体の都道府県コード又は市区町村コードを記載 Text 〇




    情報管理主体は自治体であることを想定している。
    NO 情報の管理主体である地方公共団体内でデータが一意に決まるよう、NOを設定し記載。 Text



    〇

    都道府県名 情報の管理主体である地方公共団体名について、都道府県名を記載 Text 〇





    市区町村名 情報の管理主体である地方公共団体名について、市区町村名を記載。都道府県については記載不要 Text 〇





    施設名称 営業施設の名称を記載 Text


    必


    施設名称_カナ 営業施設の名称をカナで記載 Text


    推


    営業の種類 食品衛生法施行令第35条にて定める34の営業の分類と、各地方公共団体における条例で定めた分類の中から該当するものを記載 Text



    必
    列挙型項目
    業態 営業施設の業態に係る情報で、「営業の種類」の項目より詳細な情報を記載。(「自動販売機」、「移動販売」、「臨時営業」等の情報も本項目に記載 Text



    推

    施設所在地 営業施設の住所を記載 Text
    必




    施設方書 営業施設の住所の方書を記載 Text

    〇 〇


    緯度 営業施設の緯度を記載 Text


    推


    経度 営業施設の経度を記載 Text


    推


    営業所電話番号 営業施設の連絡先(電話番号)を記載 Text


    推


    法人名 営業許可申請が申請主体が法人の場合、法人名を記載。営業許可申請が個人の場合は記載不要 Text




    推
    法人番号 営業許可申請が申請主体が法人の場合、法人番号を記載。営業許可申請が個人の場合は記載不要 Text




    〇
    許可番号 営業許可申請に対する各地方公共団体で管理する許可番号を記載 Text



    必

    初回許可年月日 初回に営業許可を出した時の年月日を記載 Date



    推

    許可年月日 直近で営業許可を出した時の年月日を記載 Date



    必

    許可開始日 営業許可開始日の年月日を記載 Date



    推

    許可満了日 営業許可満了日の年月日を記載 Date



    必

    廃業年月日 廃業届を受理した際の廃業日の年月日を記載 Date



    推

    申請区分 受理した申請の区分を記載 Text



    推
    列挙型項目。列挙型メンバ: "新規"、"変更"、"継続"、および"廃業"。
    申請区分「変更」について、各データ項目の更新の考え方は以下のとおり
     ・データ公開にあたっては、公開しているデータ項目に変更が生じた場合のみで差し支えない
     ・「初回許可年月日」「許可年月日」「許可開始日」「許可満了日」の項目の更新は不要
    許可条件 営業許可にあたり、付けている条件がある場合、その内容を記載 Text



    〇

    備考 特記事項等あれば記載 Text



    〇


    ■モノ・コトの関係






    2.1.16 学校給食献立情報メタデータ
    2022-10-04/2023-01-10

     このデータについては、かなり細かな確認が必要です。メタデータというデータセットがあるからには、データセットが複数あることが推定されますが、データセットを識別するIDがありません。また、次項の「学校給食献立情報」に本メタデータへのリンク情報が無いことから、このメタデータはレコードしが1件しか無い可能性もあります。一方、一件と想定した場合、最終更新日は常に書き換えられることが想定され、次項の「学校給食献立情報」を参照する際の助けとなる情報にはなりませんし、自治体ではない団体が情報の管理主体であるとき、1社しかない事を前提としているのは不思議な気がします。

     以上のことから、この推奨データせっとについては、これ以上の分析を断念します。

    ■データ項目一覧

    推奨データセットのデータ項目定義書の記載 情報が示すモノ・コト 補足
    項目名 説明 形式 情報管理主体 部署 データ
    情報の管理主体_法人番号 情報の管理主体が法人の場合、法人番号(13桁)を記載。 Text 〇

    情報管理主体は自治体で無い場合も想定している。
    情報の管理主体_全国地方公共団体コード 情報の管理主体が地方公共団体の場合、全国地方公共団体コードを記載 Text 〇


    情報の管理主体_名称 情報の管理主体の名称を記載 Text 〇


    問い合わせ先_名称 データに関する問い合わせ先の組織名、部署名等 Text
    必

    問い合わせ先_電話番号 データに関する問い合わせ先の電話番号 Text
    〇

    問い合わせ先_電話番号_内線番号 データに関する問い合わせ先の電話番号の内線番号 Text
    〇

    問い合わせ先_メールアドレス データに関する問い合わせ先のメールアドレス Text
    〇

    問い合わせ先_webフォーム データに関する問い合わせ先のwebフォームのURL Text
    〇

    データタイトル データのタイトル Text

    必
    公開日 データを最初に公開した日付。YYYY-MM-DD の形式で記載 Date

    必
    最終更新日 データを最後に更新した日付。YYYY-MM-DD の形式で記載 Date

    必
    取扱の注意点 データを利用する上での注意事項等を記載 Text

    必
    文字コード 使用している文字コード。UTF-8, Shift-JISなど Text

    推 UTF-8以外もあり得る場合、UTF-8への変換機能の実装が必要
    ライセンス データのライセンス。CCライセンスの場合はバージョンも記載する Text

    必





    2.1.17 学校給食献立情報
    2022-10-04/2023-01-10

     この情報については、更なる確認が必要です。前項のメタデータと組み合わせると想定されますが、学校所在地などのメタデータ的な情報も混入していますし、メタデータを特定する情報もありません。また、推奨データセットの項目定義書の記入例を参照すると、このデータは食品(食材)単位に生成されると想定されますが、実際どうなのか、確認が必要です。更に、献立、メニュー、料理、食品、食材などの用語が色々な意味に使われている可能性があります。
     以上のことから、この推奨データせっとについては、これ以上の分析を断念します。

    ■データ項目一覧

    推奨データセットのデータ項目定義書の記載 情報が示すモノ・コト 補足
    項目名 説明 形式 情報管理主体 土地 建物 学校 献立 料理 食品
    学校ID 学校を一意に特定するためのID。市区町村内で重複するIDが生じないようにする。A-3.小中学校通学区域情報 と共通のIDとする Text


    必



    学校所在地_都道府県名 学校所在地の都道府県名 Text
    必





    学校所在地_郡名 学校所在地の郡名。(町村の場合のみ記載) Text
    推




    学校所在地の郡名。(町村の場合のみ記載)
    学校所在地_市区町村名 学校所在地の市町村名。(東京都23区の場合は特別区名を記載) Text
    必





    学校所在地_行政区名 学校所在地の行政区名。(政令指定都市の場合のみ記載) Text
    推




    他の住所表記とモデルが異なる。方書も無い
    学校所在地_全国地方公共団体コード 学校所在地の全国地方公共団体コード(6桁)を記載 Text
    必





    学校名称 学校の正式名称を記載 Text


    必



    学校名称_カナ 学校の正式名称をカタカナで記載 Text


    推



    対象学年 給食が学年ごとに分かれている場合、献立の提供対象の学年の数字を記載。複数の学年の場合は ";"(半角セミコロン)区切りで記載。幼稚園、高校も可 Text



    必

    "献立"と言う用語は、一つひとつの料理を指す場合とまとめた一食を指す場合が混在。本書ではまとめたものを献立、個別のものを料理とした
    レコードID レコード(データの各行)を一意に識別するためのID。1つの表の中で重複が発生しないようにする Text




    必

    提供年月日 献立の提供年月日。YYYY-MM-DD の形式で記載 Date



    必


    献立ID 献立(主食・主菜・副菜のセット)を一意に識別するためのID。同じ献立に含まれる料理には同一の献立IDを記載する。 Text



    〇


    料理ID 日ごとのメニュー別の番号 Text




    必
    記入例から、献立内の番号と推定
    料理名称 「カレーライス」「トマトスープ」「牛乳」など Text




    必

    同一料理内通し番号 同一メニュー内の食品別番号 Number





    〇
    食品ID 日本食品標準成分表の食品番号。不明な場合は空欄でも良い






    〇
    食品名称(成分表) 日本食品標準成分表の食品名称。不明な場合や食品番号がある場合は空欄でも良い Text





    〇
    食品名称(独自) 食品名称を独自で入れる場合(「トマト(〇〇産」「しょう油(小麦不使用)」など Text





    〇
    食品群(6群) 1〜6。3群のデータしかない場合は記載しない Number





    〇
    食品群(3群) 赤、緑、黄。6群での表記を基本とするが3群表記も可 Text





    〇
    分量 その食品の分量。単位(g) Number





    〇
    エネルギー 日本食品標準成分表に準拠。単位(kcal) Number





    〇
    たんぱく質 日本食品標準成分表に準拠。単位(g) Number





    〇
    たんぱく質エネルギー比 日本食品標準成分表に準拠。単位(%E) Number





    〇
    脂質 日本食品標準成分表に準拠。単位(g) Number





    〇
    脂質エネルギー比 日本食品標準成分表に準拠。単位(%E) Number





    〇
    食塩相当量 日本食品標準成分表に準拠。単位(g)" Number





    〇
    カルシウム 日本食品標準成分表に準拠。単位(mg)" Number





    〇
    マグネシウム 日本食品標準成分表に準拠。単位(mg)" Number





    〇
    鉄 日本食品標準成分表に準拠。単位(mg)" Number





    〇
    ビタミンA_ug 日本食品標準成分表に準拠。本来「μg」だが「μ」が特殊文字のため「u」で表記。単位(ug) Number





    〇 スマートシティの前提はUnicodeなので、μは特殊文字ではない>。以下同様
    ビタミンA_ugRAE 学校給食実施基準に準拠。本来「μgRAE」だが「μ」が特殊文字のため「u」で表記。単位(ugRAE) Number





    〇
    ビタミンA_IU 改定前の学校給食実施基準に準拠。単位(IU) Number





    〇
    ビタミンB1 日本食品標準成分表に準拠。単位(mg) Number





    〇
    ビタミンB2 日本食品標準成分表に準拠。単位(mg) Number





    〇
    ビタミンC 日本食品標準成分表に準拠。単位(mg) Number





    〇
    食物繊維 日本食品標準成分表に準拠。単位(g) Number





    〇
    亜鉛 日本食品標準成分表に準拠。単位(mg) Number





    〇
    炭水化物 日本食品標準成分表に準拠。単位(g) Number





    〇
    糖質量 日本食品標準成分表に準拠。単位(g) Number





    〇
    アレルゲン情報公開・非公開 公開なら「1」、非公開なら「0」とする。公開の場合のみアレルゲン品目も記載 Text



    必 必 必 Booleanの表現が他と異なる。どのレベルの情報を意図しているのか不明
    アレルゲン品目 「小麦;卵;乳…」と列記。同一セルに複数記載の場合の区切り文字は「;」(半角)を使用 Text



    〇 〇
    どのレベルの情報を意図しているのか不明
    調理方法(料理単位) メニュー単位の調理方法を記載 Text




    〇
    ここでいうメニューは、一つひとつの料理を指すと推定
    調理方法(食材単位) 食材単位の調理方法を記載 Text





    〇 食材は食品と同一のモノを指していると推定しました。
    備考 特記事項等を記載。学校給食法によらない献立の場合は、こちらにその旨を記載する Text










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